・直近に動いた価格帯は動きやすい。(誰もが緊張感を持っていない)
・大数の法則に拠れば同じ値幅なら到達確率は同じはず。
・では何故FXでは優位性があるのか?
・トレンド(確率では正規分布)があるからです。
・全く同じ回数、裏と表が出るとしても順番には出ない(必ず偏りがある)
・自然界においても偏りがあるのですから人間なら更に大きく偏ります
相場では感情の偏りと同じ方向にエントリーする事で全く同じ値幅でも確率は優位に傾く事が多いのです。
5分5分の確率が6:4にも7:3にもなります、ですので損失対利益が1:3が妥当と言われるのには次の理由が挙げられます。
・トレンドフォローである事
・メンタル面が楽(トレードは基本人間が執行するもの)
・複利運用が十分に出来る(正しく運用すればどんどん増える)
・従ってトレンドが無い時にもNOトレードで居られる。
しかしながらDAYトレードでは大幅に動く日ばかりではないので、優位性を持って挑む場合比率は同じ又は僅差である事が多くの相場で通用すると考えられます、例として1:1.2や1:1.5程度が挙げられます。