相場と時間帯


・人間の行動パターンが相場には息づいてる

・数年から数十年は大きく変わらない、参加者が総入れ替えにはならない

・同じテクニカルや習慣でエントリー・エグジットを繰り返す

・習うより慣れる事で一定の成果が残せる

大衆(運用者)は保守的な行動と攻撃的な行動を繰り返すが、時間・体力・資力には制限があり翌日に持ち越される(エグジット)。

翌日までに別の参加者が参入するが大勢に影響がなければ引き続きトレンドは継続される。
時間枠が大きいほど反転には時間がかかる、よほどのニュースが無い限り。



どの時間帯に需給が増大して収縮するかが明白!

15時と言えば東京株式市場が終わり
投機熱が冷め止まない投機家たちがFXに参入してくる時間帯




曜日性ボラティリティー


金曜日といえば、雇用統計・GDPなど米国の重大指標が目白押し!!


ところが・・意外や意外全体のボラティリティーは低いのです。

フラストレーションを一気に放出するので局所的な値動きになりがちですが、大衆が囚われているのは時間対効果であり瞬間的な利益に魅了されがちです。

本来の値動きは中身にあり!

 NYニューヨークの終わり時間から東京時間は値動きが小幅な事は『相場と時間帯』でご紹介した通りですが、寝る前と起きたばかりの時は車ででいえばアイドリング状態エンジン全開までには多少時間が必要です。

それが月曜日と金曜日、指標を終えて最後の力を振り絞った後に休息に向かいます。