過去に損失を被った時の喪失感が忘れられない
(現在との違いを客観的に比較する今現在過去時点に比べて何と何を習得したかを考える)
見えない未来が不安なのは人類皆同じ
(皆同じなら現在自分が何を基に行動しているのかを客観的に考える)
資金不足は好都合と考える、いずれ少額トレードで演習を行う事になる
(大半の成功トレーダーは一度大金を失っている、
労働で得た対価を失う苦しみからそれをバネに勉強をし多くを習得する事で成功する)
【少額でゆっくり始め「つもり」売買で訓練を積みだんだんと口座残高を増やしていく】ラリー・ウィリアムズ
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連敗で自分の手法が不安になるのはバックテスト不足
(最低でも20日分、通常直近の6ヶ月はバックテストを手動で行い成果を確かめる事が重要)
十分に勉強していてもそれを生かす事が出来ない
(相場の一部分しか見ていない、又は自分の都合で知識を当てはめている事が原因)
経験通りにチャートが動かないのは木を見て森を見ず
(大枠(マクロ)でのテクニカルは過去も未来も大差ないにも関わらずミクロの動きに翻弄されている、中身まで全く同じとは行かないのが現実の世界)
他人の手法が上手く作用しないのは当然、他人の経験までは買えない
(他人の手法をどこに当てはめてどこで使うのを止めるのかを判断するのは裁量)
出来る事は全てやって損切りなるのはプロでも同じ事
(出来る事を増やす又は質を高める事で損失を受けてもダメージは少なくなる)
実際に欲しい金額と自己資金の格差が大きいと必要以上のリスクを取る事に
(毎月10万円稼ぎたいのに資金は5万円では余程のチャンスがない限り難しい相場の大半は揉み合い相場である、デイトレードとスイングトレードを使い分ける事で大きなチャンスも手に入る)
主観的な判断とは自らの都合が加味される
(客観的な判断とは決められたトレードルールをどの場合使ってどの場合使わないかを判断する事、ルール無しのトレードは裁量とは言わない)
自分の損切りの後に反転する人はあと一歩まで来ている
(サポート・レジスタンスを意識してトレードしても『ここで反転する』よりも下位の時間足で反転を確認してからエントリーする事で勝率を格段に上げる事ができる)
大量の時間をかけて分析したとしても実際には全然違う売買をしている事が多い
(分析時間が短くて済むのはその行為に慣れているから、どの様な仕事でも慣れる事で大半の問題は解決できる)
準備もしていないのに局所的なテクニカルでエントリーする
(こんな時に限り大幅な激しい動きに出会い資金を失う、どうしてもエントリーしたい場合は通常の5分の1以下の建て玉でエントリーする事で自己を満足させられる)
短期的にチャートをみて何かを思いついて売買する
(利益に成っているポジションがマイナス圏に入ってくるとたまらず手仕舞いする、など最初に乗り越えなければならない大きな壁、価格が如何なる動きをしようとも定めた損切り場所までポジションを持ち続ける。(又は反転のサインがでるまで)
偶に逃げて正解があるから更に面倒なスパイラルに落ち込むトータルで大きく負ける引き金となる、上手くいく事が全ての悪循環の出発点となる)
分足の激しい動きは他人が大喧嘩している場所
(理由も聞かずなんの準備も無く片方の肩を持っても何の得もしないし大怪我の恐れもある、どれほど有利な方に付いたとしても同じである)
ロウソク足は完成してみないと分からない
(日足や時間足を途中で判断してこうなるだろうと思い込むのは危険、時間が来ればハッキリするので我慢できなければチャート画面を消して時間が来るのを待とう。)
連敗すると自分の手法が間違っていたのではないかと不安になる
(大きなドローダウンが怖い又は手法が信用できない時は時間を掛けて検証した時の自分を思い出す、ズルや不正がなければ不安な心は晴れるはず)
相場には想定外の出来事が毎週の様に転がっている
(狭いレンジが何週間も続く事や5分で100pips動く事もしばしばそれを狙おうとせずレンジならデイトレードで対応し大幅な動きには逆指値で対応するなどする)
休むも相場というが儲けるより損をしない事が大切
(機会を逃したと思われる所も実は難しい局面が多くエントリーしていれば何処かで逃げ出してしまう様な値動きな事が多い、後からチャートを見て悔やむかも知れないが分かり易い時だけのエントリーの方が儲けは出しやすい)
PCの前で座りチャートを見ているとつい感情的になる
(思考→感情→行動→習慣)と言う順番でトレーダーは成長してゆく、自分が『習慣』としたもの以外は手を出さない事が大切。)
トレンドの反転はいずれにせよ大きな時間枠に支配されている
(切っ掛けは小さな時間枠から始まるにせよ、大きな時間枠での反転を待ち押し戻りからエントリーするのが普遍的なセオリーである事を忘れずに)
チャンスを逃したと思った時はそれがチャンスだったのか考える
(そのチャンスは循環するものか、そうでは無く偶発的な物なのかを分析するべき、偶発的なチャンスを狙う以上収益は安定しない)
世界的数学者が出した答えでも倍々ゲームは破産する
(複利運用とはまず勝たなければ話は始まらない負けを起点とする倍々ゲームは大幅な利幅や勝率がない限り破綻する)
連勝での油断や高揚感は味合えば味合うほど毒になる
(チャートが急落する時の特徴として裏切られた時に逆へ大幅に動く、これはトレダーの心理が如実に表れている、資金管理でその感情は抑えられる)
資金を分割し定額の損失で止めた場合利益も比例してくるはず
(比例した利益が出せるのであれば圧倒的に複利運用が有利、定額投資運用と複利投資の違いは別表にまとめてあるのでご覧下さい)
低額の資金を口座に入れて少しづつ練習するのであれば良いのですが
(また振り込めばよいという思考→感情→行動となりフルレバレッジでの運用とつながる口座の資金は防衛ラインであり死守する必要が有る)
一定の勝率を出せる様に成ったら複利運用を検討すべき
(勝率や勝算もなしに複利運用を始めれば負けの回数で伸び悩み意味を成さない、定額投機の方がましという結果に終わってしまう)
複利運用は毎回同じパーセンテージや比率をリスクにさらすもの
(利益が出るたびに複利で回すのが理想ではありますが現実には資金が10%伸びたらリスクを10%増やすという所から始めるのが複利運用に慣れるコツ、その場合勝率50%が必要)